自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の息子の成長日記

自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の診断を受けた3歳の男の子の成長記録。療育のこと、日々の出来事。0歳の少し神経質な赤ちゃんとの生活も。

幼なじみ

保育園で息子と仲良くしてくれている年長のお兄ちゃんがかなりのご近所さんだと分かり、ここ最近よく我が家に遊びに来てくれます。



息子としても保育園以外で同世代との関わりを学べるチャンスなのでOTの先生に何か促したほうがよいのか聞いてみると「お兄ちゃんからかぼちゃんにおもちゃを渡してあげるとかはしてもらいたいですね。同じおもちゃで遊んでいるときにお兄ちゃんがかぼちゃんに「はいどうぞ!」と渡してあげて、かぼちゃんもお兄ちゃんにどうぞが出来るようになって、やり取りが続けばいいなと思いますが。多分かぼちゃんはまだ自分からどうぞは難しいので、お兄ちゃんから渡してもらうのを繰り返しやってもらえたら」とアドバイスされました。



しかし恐ろしいぐらいお互い個人プレーで(^o^;)
お兄ちゃんは普段家にないおもちゃがあるので、自分の妹ちゃん(1歳半)もそっちのけでおもちゃに夢中(*´∇`*)カワイイ



息子も息子でお兄ちゃんが家に遊びに来てくれてるのは嬉しいけど、お兄ちゃんのお母さんに「かぼちゃんこれ読めるんだよ~」と公文の漢字カードが読めることをアピールしたいらしく、1枚1枚カードを相手のお母さんの前に持っていっては「ぼうえんきょう」「しんかんせん」など、どや顔で読んでます(--;)



なので遊びの中でのやり取りというのは成立してないんですが、お兄ちゃんが息子が公文の書き方カードのひらがなで遊んでるのを見て「俺もー!」と言い、ホワイトマーカーで文字を色塗りしたり、そのカードを持って急に手裏剣だー!と言ってブーメランのように投げ出したりしたのをじっと観察していて、お兄ちゃんが帰るとそれを真似するんですよね。しかも真似してる時とても楽しそうなんです♪(お兄ちゃんがいるときには絶対しないんですが(^-^;)



お兄ちゃんがストライダーに乗ってダイニングを走り回ると息子もトーマスの手押し車にまたがって後をついていき、お兄ちゃんが椅子に座ると息子も同じ椅子に座ってお兄ちゃんに抱きつき甘えているので、人付き合いが苦手な息子も心を開けるお友だちが一人出来た!と私がとても喜んでいます(^^)



そしてここのご両親が私と同じ出身で、なおかつお母さんの方は私と同い年で出身校も私の友人が進学した学校だったのでかなり親近感が。
(私が住んでいる地域は進学や就職で私の地元に出られる方は多いのですが、生まれ育ったところが私と一緒という方はあまりおられなくて。ここで知ってる学校名が出てくるのは奇跡に近いレベルなんです(^-^;)



相手のお母さんがいつも「かぼちゃんママとお友達になれて本当に嬉しいです!お互い下の子も歳が近いし仲良くしてくださいね~♪」と言ってくれるのですが、私もこの辺りで世間話をする同世代のお友達がいなかったので仲良くなれて本当に嬉しいです(^^)
息子の発達障害の事はなにも言ってませんが。
気にするような方達ではないんですけどね(^o^;)






この間のブログはかなりのネガティブキャンペーンをしてしまいましたが、ご近所のお友達が出来たことで世間話をすることによりストレスが減りキャンペーン終了できそうです。





最後まで読んでいただきありがとうございました。

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