自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の息子の成長日記

自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の診断を受けた3歳の男の子の成長記録。療育のこと、日々の出来事。0歳の少し神経質な赤ちゃんとの生活も。

ついに小学生 ーやっぱり普通級の教室に入れないー

無事卒園し、小学生になりました。



入学前に担任になる先生と色々話し合いました。

まず班登校。
学校側は無理にさせないで車で送ってくれていいですよと言ってくれましたが、本人が班登校したいと希望しているので私が付き添うという事で班登校を頑張る事にしました。

給食。
献立を見せてもらいましたが、ほぼ食べられるものがありません。
お弁当を持っていく事を許可してもらいました。先生は「食べられないのに給食を用意するというのは給食費がかかってしまうので、給食は無し(出さない)にしたら給食費を貰わずに済みますが(¨;)」と言ってくれましたが、発達を見てもらっている主治医が周りの子達が給食を食べているのを見て食に興味を持ち、自分も食べてみようとなる、偏食はましになると言っているのにいざ食べてみようと思ったその時にその物がないときっかけを失って結局偏食がましにならないと思ったので給食は出してくださいとお願いしました。

トイレ。
結局大きい方はオムツがはずれず、主治医も「本人も極限まで大きい方は我慢するだろうけど、もし学校でしたくなった時のために自分で処理できるように家でオムツの処理の仕方を教えて下さい」との事で、大をしたくなったらトイレで布パンツからオムツに履き替え、自分でオムツを処理をさせるという事になりました(排泄に関して養護学校は先生が手伝えるらしいですが、小学生の先生は手伝う資格?がないらしいです)

補食。
保育園の時との時間はずれますが、低血糖を起こすと大変なので是非採ってくださいとの事で許可が出ました。

交流級。
国語、算数共に小学1年の文字、計算はできるので普通級で受けさせてみたいと希望しましたが半年程様子を見てから決めましょうと言われました。



この話し合いをしてから2週間後。
入学式前日、式の事前練習に参加させてもらい息子も「小学生だー!!(*´▽`*)」とウキウキしていました。

入学式当日、門で担任の先生が息子を待っていてくれて「今日は仲良し学級の部屋じゃなくて1年生の教室に行こうね~」と向かいましたが、一年生の教室はかなりにぎやかで息子には辛かったようです。
入る前から後退り、先生はそれに気付かず「じゃあ入ろうか?」と声をかけましたが息子はガタガタ口が震えはじめ、無理に入れるとパニックを起こすと思い「イヤーマフつけよう!💦」と私が声をかけますが息子にはもう声が届かず、助けを求める視線を送ってくるので先生に「すいません無理です!入れません!!」と言うと当日使う予定ではなかった支援級の部屋で休ませてくれました。


その後普通級が落ち着いたのを先生が確認してから息子も合流しましたが保護者の方は先に講堂に行ってください、職員二人がついているので大丈夫ですよと言われ、とても不安でしたが無事に入学式を終えました。(本当心配性な私です)


その後普通級に戻り、普通級の担任の先生が教科書の事や色々説明しているのですが…
ずっと私の顔を見て全く先生の話を聞いていません(--;)
辛そうな顔でずっと見つめてくるので助けたかったのですが何も言えず、今はみんな大人しいし頑張って💦と思っていると、支援級の担任の先生がジェスチャーで支援級の教室に行きましょうと言ってくれたので移りました。(コロナ対策で保護者は教室に入れないので廊下で見学していました)

やはり本人とても疲れたようで支援級の部屋に移るとぐったりしていて。
先生も息子に頑張ったねと話しかけてくれますが、息子はまだ先生に心を開いていないので目も合わさず返答もせず…
私、平謝りです(--;)



帰宅して息子に入学式どうだった?と聞くと
「一年生のお部屋入れない。うるさい。先生の声うるさい。入れない。やだ、入れない。かぼちゃんうるさいお部屋入れない。」と言っていて、あー、支援級にしていて良かった…と入学式早々思いました。

支援級選択のきっかけ④ ー主治医の意見ー

発達外来に受診しました。

必ず最初に
「かぼちゃんおはよう!」
「椅子に座って~」
「今日はなにで来た?電車?車?」
「誰と来た?」
「朝ごはん何食べた?」
「何保育園に通ってるの?」
「担任の先生は何て名前?」
「保育園では何して遊んでるの?」
「夏はどこか行った?(1月受診の時はお正月どこか行った?)」
など聞かれます。
今回は「何小学校に行くの?」「小学校は家から近い?」なども聞かれました。

質問に答えた後は部屋にある玩具で遊んでいいよ~と言われ、看護師さんが息子を見てくれている間に保護者の話を聞いてくれます。


「OTからの話ではだいぶ人に関心が出てきたと報告がきてますね」
「STからは最近は落ち着きがなく、授業に集中しない事が多いと報告がきてますね(^^; 」
(その後はここが以前より伸びてる、ここがまた課題かななど話をします)

先生が「4月から小学校ですが、お母さんは支援級希望でしたよね?」と言われるのでそうですと答えると、
「最近のかぼちゃんはどうですか?」
「療育に来ることは嫌がっていませんか?」
「最近の家で気になることはありますか?」
など、いつも通りの質問でした。


あれ?学校の話は何もないの?と思い「先生は息子の支援級の選択についてどう思われますか?」と聞くと「私は支援級をお勧めします」と即答されました。


「普通級で支援員をつけようとしてもどの時間につくか分かりません。例えば国語に支援をつけたいのに支援員が少ないので国語につくことができない。本当に支援を必要とするところにつかない事が多いんです。もしつけたとしても一番心配なのは休み時間です。休み時間は教員も誰も見てくれません。支援級なら人も少なく自分の場所を確保できますが、普通級となると休み時間も健常の子と一緒なので落ち着く事ができないと思います。ただでさえ小学校に入ったばかりで保育園とは違う新しいルールを覚えなければいけない事がいっぱいなのに、こんなにこだわりがある子がすぐすぐ順応できると思いますか?まず支援級で小学校の流れを一年かけてでも手厚く教えてもらい、小学校に行くのは楽しい事なんだと理解させるのがいいと思います。最初から普通級に放り込んでしまって、結局馴染めず登校拒否になってしまうというのが一番怖いんです。一番の目標は登校拒否にならないようにする事です。」と言われました。


今回の受診は主人も連れていきました。
主人は普通級希望でしたがやはり目の前で先生から支援級を勧められるとなにも言えなかったようで、家に着いてから「支援級希望で書類を提出するからね」と声をかけましたが無言でした。
もし主人が子育てに協力的積極的だったなら私も主人の意見に賛成したかもしれませんが、仕事柄ほとんど家におらず子供と接する時間がほとんどなく(週一回3時間ほど)、息子が普段どんなことでパニックを起こしているか、今はどんなこだわりがあるかなども知らないのに簡単に普通級を選択しているように思い、ここで主人の意見に従って普通級に入れてしまったら何かあった時に絶対後悔する!息子の事を一番分かってるのは私なんだから私が決める!と心の中で呟き(本人の前では言えませんでした(--;))、無事支援級希望の書類を提出しました。

おうちそろばんを始める

興味があることはとことんのめり込む息子。
赤ちゃんの頃から数字が大好きで、今は家庭学習で小学2年生の算数をしています。



1年生の算数は一桁の足し算引き算。
後々そろばんを習わせたかった事もあり、1年生の問題集を2巡させ、5の合成分解、10の合成分解をしつこく教えました。
2年生になると二桁と二桁の計算になり、さすがに暗算では難しいようで筆算で解いてますが、それとは別に一の位~無量大数までの桁を覚えている事、簡単なマイナスの計算ならできるようになっていた事、掛け算も大体覚え、割り算というきちんとした形では教えていませんが27の中に3はいくつあるの?のような事を聞くと答えられるので、そろそろそろばんを教えてみようと思い今年の9月頃から家で練習しています。



始めた時期もよかったのか、そろばんは息子に合っていたようで毎日1ページずつ嫌がらず解いていて、こちらがまだ教えていない珠の動かし方などを自分で発見し、「◯+◯だったらこうやってこうだよね?!」と目をキラキラさせて教えてくれます。
私は小学3年からそろばんを始めましたが、息子のような理解力がなく(^^;、珠の動きは指で覚えろ的なスパルタな感じで珠の基礎を叩き込まれたので、息子が頭で理解して珠を動かしてるところを見ると本当すごいな。本当は私じゃなくてプロの先生に教えてもらったほうがいいんだろうな。と感心します。


と言っても毎日1ページしかさせないので(欲望のままに解かせて飽きられると困るので)、進むスピードは遅いのですが、一桁のそろばんでの暗算が少しできるようになったので2年生の筆算を解くのが早くなりました。
今している小学2年の算数の事を考えると、二桁と二桁の足し算引き算まで暗算でできるように持っていきたいところですが、二桁の見取り算っていつから出てくるんだろう?まだまだ先は長いです。

支援級選択のきっかけ③ ー本人の希望ー

息子のクラスの9割は同じ小学校に上がります。
小学校も1クラスしかなく、大体毎年15~20名程入学してくるようです。

息子は4月から小学校に通う事をとても楽しみにしていて、「◯◯ちゃんと◯◯くんも同じ小学校行くんだって!◯◯ちゃんもなんだって!」とよく言っています。
普通級、支援級の違いを今の息子に説明してもまだ幼くて理解出来ないとは思いましたが、学校に通うのは息子。
一応本人にどちらがいいか聞いてみました。



私「この間小学校の見学行ったでしょ?1年生の教室には去年の年長さん達がいてたね。1年生全員で何人ぐらいいたのかな?」

息子「15人ぐらいじゃない?」

私「仲良しクラス(支援級)も見に行ったでしょ?あそこはお兄ちゃんお姉ちゃん達何人ぐらいいたっけ?」

息子「3人ぐらいじゃない?」

私「この間ね、教頭先生と喋った時にかぼちゃんはどっちのお部屋がお勉強しやすいかな~ってお話してたんだけど、もしお勉強するんだったら15人ぐらいのお部屋と3人のお部屋どっちがいいと思う?選んでいいんだって!」

息子「…………◯◯ちゃんと◯◯くんはどこのお部屋なの?」

私「◯◯ちゃん達は1年生の教室だよ」

息子「……かぼちゃんは◯◯ちゃんと◯◯くんと同じお部屋がいい。ほし組さん(息子の園のクラス名)はみんな1年生のお部屋なの?」

私「全員かは分からないけど多分そうだと思う」

息子「1年生のお部屋がいい」

私「そうだよね。みんなと一緒がいいよね。でね、実は1年生の教室には、ほし組さんだけじゃなくて他のお友達も来るの。」

息子「Σ(・ω・ )?!」

私「他の保育園や幼稚園からもお友達が来るから、1年生の教室にはほし組さんプラスお顔の知らないお友達も一緒になるの。だから大体15人から20人ぐらいかな?にぎやかだよね」

息子「……ママも知らない子?」

私「ママも知らない子だよ。」

息子「かぼちゃんは人がいっぱいなのは嫌なの。ほし組さんのみんなだけだったら一緒がいいけど、いっぱいいるんだったら嫌なの。」

私「仲良しクラスはどう思う?」

息子「かぼちゃん仲良しクラスでいい~♪」

私「仲良しクラスでもほし組さんのお友達に会えないわけじゃないからね。いつも夜ママとお勉強するでしょ?お勉強するのに集中できるのはどっちのお部屋かなと思って聞いてるの。」

息子「はーいかぼちゃん人いっぱいのところ嫌でーす!仲良しクラスがいいでーす!」



ほぼ誘導してしまいましたが、一応息子も少人数がいいという事で、かぼちゃんは小学校に入ったら仲良しクラスでお勉強しようねという話をしました。

今でこそクラスのお友達と仲良くしていますが、年中まではほぼ一人か弟と一緒に過ごしていた息子。
そんな彼が「みんなと一緒がいい!」と言えるようになり療育での効果が出て周りに興味を持ち出した事がとても嬉しいです。

しかしやはり子供が多い所はまだ苦手で、給食の時間は3~5歳児さんのお部屋で食べていますが、おやつの時間は0~5歳児全員集まった部屋で食べるという事が出来ず、一人別の部屋か調子が良ければイヤーマフをつけて先生達の所で食べています。(息子の園は縦割りなので0~2歳、3~5歳と分かれて部屋で過ごします。)
コロナ前の校外学習では子供の多い所だったせいかパニックを起こし、途中一人だけ保育園へ帰って来た事も。


主人には過保護だと言われますが、やはり私としては少人数で過ごせる環境が息子には合っているんじゃないかと思い、息子も(私が誘導したあげくに質問の本当の意味は分かっていないと思いますが)少人数の部屋がいいと言ってくれたので、もうこの時点で支援級にしようと決めました。


後はクラスの希望を委員会に提出する2週間前に発達外来の予約が入っていたので、主治医にどう思うか相談するだけでした。

支援級選択のきっかけ② ー学校見学ー

年長の夏にはクラスの希望を書面で提出し、その後息子と一緒に面接を受けるということを園から聞いていました。

年中の時に一度学校へ見学に行きましたが、市の相談員さんから「まだ入学したばかりの新一年生がどんな風に過ごしているか春頃にまた見学へ行っておいたほうがいいよ」とアドバイスを受け、コロナの関係で4月は無理でしたが6月頃もう一度見学に行きました。

たまたま見学の時間が国語の授業で、みんな文字を書き取りして先生の机に並び◯をもらっているところで、これだったら息子でもついていけそうかな?と感じたり、他学年の見学では実際に支援級からの交流で普通級で支援員さんがつきながらの授業を受けている子を見せてもらったりしました。



今回も情緒級を見学させてもらいましたが、なんだろう…
去年より力が入っている?というか語彙が少なくて上手く説明できませんが支援が手厚くなっているように感じ、ここで去年と雰囲気が違うな?まだ学年が上がったばかりだからかな?と感じました。

その後校長室でお話させてもらいました。
今のところの私の希望は情緒級だけど、去年の見学では体育や図工などの実技の教科は普通級の子達と一緒に授業を受けることになり支援員が絶対につかないと言われていたのでそこが気がかりなこと、最近は人に興味が出だしたので支援員さんがつけば普通級でもやっていけるのではないかと思ったりしていること、自分の興味のあることは集中できるけど興味がないものや、初めての事に挑戦することに対してかなりの恐怖心がありなかなか行動出来ない(というより意地でもしない)ことなどを伝えました。

教頭先生が「うちにも今似たような子が情緒級に在籍していて、その子も初めての事に対して恐怖心が強くなかなか行動できないのですが、その子には体育は支援員をつけています!」と言うので、あれ?体育に支援員さんつくって言ってましたっけ?と返すと、校長先生と直接話しをしてみてください!との事で校長先生に時間を作ってもらい話を聞いてもらうことにしました。

すると去年と校長先生が代わっていて、私の新しい校長先生に対する第一印象は体育会系(^^;
実際体育の担当の先生?か何かでジャージで現れ、去年の校長先生と雰囲気が全然違いました。
校長先生にまた↑の事を話すと「体育でも音楽でもその子に支援が必要だと感じたら必ず支援はつけます!!教員の時間を空けたり、その子の時間割りを変えたりして必ず!支援します!!」と力強く言われました。
教頭先生が「この校長先生は発達障害など個性がある子に対してすごく詳しいんですよ」と説明してくれ、校長先生にも今の息子についてお母さんは何が心配なのかなど聞かれました。

去年の教頭先生の説明では
給食を残す(偏食が酷く食べられるものがほとんどない)→残していいかどうかは担任の判断
だったのが
今年の校長先生の説明では
お弁当+補食を持ってきてください。給食を残すのは構いませんが学校での生活はかなり体力を使うので(普段の息子の食べ具合だと)一日持たないです。との事。
ちなみに息子、食べられる物が少ないのに食べる量も自分の中で決めていてお腹いっぱい食べずたまに低血糖で倒れるので普段からブドウ糖+3時間毎に補食を採っています。


その他に
スーパーなど人が多いところではイヤーマフをつけていますが、もし学校でもつけたいと言い出したらつけさせてもいいですか?
→その子が快適に学校生活を送るために必要なものは持ってきてください!との事。

班登校だと自分の興味があるものを見つけてしまったりした時に一人でどこかに行きそうで、多分小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんだと息子の行動を止められないと思うので、入学始めは私が学校まで送りたいです。もちろん登校の練習はするつもりです。
→無理に班登校しなくていいです。支援級では保護者の方が送り迎えされてる子もいます!


と校長先生と話しました。
とても教育熱心な先生で、その子にあった支援を必ずします!!と約束してくれました。
一つ気がかりなのは、息子はまだ排泄(大)をトイレで出来ないこと。
小は出来ますが、大は怖がって必ずオムツに履き替えてからトイレに座り、そのままオムツの中に出すという流れです。

息子が大をしたら休み時間に履き替えさせに来てもいいですか?と聞くと「排泄というのは日常生活を送る上で最低限できるようにならないといけない事です。まだ入学まで時間もあるし、お母さんもそんなに焦らず家で練習してみてください。」と校長先生に言われました。


そりゃそうだ。分かっているんですけどね(--;)
本当にあの手この手でさせようとはしますが、結局便意が止まって(本人が意図的に止めてるのか)「出ない~」てなっちゃうんです。あまりに酷いと発狂するし。
しかも便秘のお薬を飲んでいてもご飯の量が少ないせいか「この薬の量で週3しか出ないの?!」と薬剤師さんに驚かれるぐらい飲んでいるのに(しかも下痢とかではなく固めの便)、トイレで直接させようとすると我慢してしまうのかより一層便がでない。

便がトイレの中に落ちるのが怖いというので、トイレの中にティッシュを敷き詰め深さを感じさせないようにしたりしましたが…もう警戒心いっぱいで発狂。お腹痛いの止まったからもううんちしない!と言われ、それならもう無理にでも浣腸してオムツなしでトイレに座らせようと思いましたがそれは病院の先生にも絶対にダメだと止められ(そりゃそうですよね(--;))…
本当に入学までにできるようになるの?
とすごく焦っています。



話がそれてしまいましたが、新しい校長先生になってから支援級が職員室の近くの部屋になった事、去年の話と違い実技の教科にも支援がつくようになった事、発達障害についてとても理解があり、校長先生と喋っていて安心感があった事で、また支援級と普通級と迷いましたが、校長先生が授業に戻られまた教頭先生と喋っていると「先ほども言いましたが、かぼちゃんに似た子が情緒級にいます。普通級でも支援はつけますが、お母さんのお話を聞いていると勉強よりも人間関係を築くのが難しいタイプの子だと思ってお話させてもらいますが、そういう子は一日中普通級にいると自分の時間が作れず疲れてしまうと思います。支援級に在籍となると、休み時間や交流の時に落ち着きたい、みんなと距離を置きたいという場合に支援級の部屋がその子のベースとなり、実際情緒の子は支援級に在籍していますが全時間交流で普通級の子と同じ授業を受けていますが、本人が疲れたなと思ったら授業を抜けて支援級の部屋に戻って勉強したり、休み時間は支援の部屋で過ごしたりしています。もちろん授業中に支援級の部屋に戻る時には支援員か教員が必ず付き添います。」と説明されました。

この教頭先生のお話は後日発達外来の受診での主治医と一緒の事を言っていて、やはり入学始めから普通級で通わせるよりは支援級からスタートし、本人の様子を見てゆくゆくは普通級へ移籍できたらいいかなと考えるようになりました。

支援級選択のきっかけ① ーいじめ騒動ー

年長になった頃、息子がいじめられていることに気がつきました。
と言っても大人数とかではなく、特定の子一人だけなのですが。

保育園に連れて行き、普段はそのまま園を出るのですがたまたま先生と話をして長居していた時です。
息子が水筒のお茶を飲んでいると、男の子が息子に何か言ってドンッ!!と力強く壁に押し付け、息子がお茶をこぼしてしまった。というところを見てしまいました。
急いで駆け寄り、全身お茶まみれ床もお茶まみれになっているところをタオルで拭きながらその男の子と息子に「何があったのか説明できる?」と聞くと、その男の子は「え~かぼちゃんが上手にお茶飲めなくて一人でこぼしたんだよ~」と言って走り去って行きました。
息子に「◯◯くんはああ言ってたけど本当だと思う?」と聞くと、息子は口をガタガタさせるだけで何も言わず(普段から恐怖を感じた時に何か言いたいけど上手く言葉にできない時は口を震わせます)。
私「ママ見てたよ?壁に押し付けられたよね?」
息子「かぼちゃん… 何もなかったよ…」
私「ママ見てた!今のは暴力受けてた!何もないことないよ!」
息子「………かぼちゃん何もされてない!!うわぁ~!!!」
と泣き出してしまい、すぐに先生に言おうか迷いましたが私も息子が受けたことを見てショックを受けてしまい、落ち着いて話せる状態ではなかったのでとりあえずその場は「お茶をこぼしてしまって…」と説明し預けました。


その日は息子を預けている間ずっと心がもやもやし、なぜいじめに気づいてあげられなかったんだろうとずっと考えていました。
お迎えに行くと息子は機嫌も良く、朝のことなどなかったような感じです。

家に帰ってからそれとなく聞いてみました。
私「ねぇ、今日の朝さ、ママ見ちゃったんだけど…
◯◯くんはいつもかぼちゃんにあんなことしてくるの?」
息子「…………◯◯くん優しいよ…」
私「優しい子は暴力ふるわないよ?あれはいじわるでしょ?」
息子「…………」
私「正直に言って?」
息子ここで突然大泣きと発狂。
息子「言いたくないよー!!」
私「なんで言いたくないの?◯◯くんが怖いの?」
息子「怖い!!怖いから言えないー!!!うわあぁぁ!!!」
私「怖くて言えなかったのか。怖い思いしてたのにママ気づくの遅くてごめんね。怖かったよね?」
息子「ママのバカー!!ママなんか~…!!!」
と言って初めて私の事をポカポカ殴ってきました。
奇声をあげながら殴ってくる息子の姿を見て、私も泣きそうになり「正直に言ってくれてありがとう。ママ、かぼちゃんの事が大好きで大切だから何をされてるかどうしても知りたかったんだ」とだけ言いました。

息子が落ち着いてからお風呂に入り、今日は言いたくない事を正直に言ってくれてありがとう。ママは何があってもかぼちゃんの味方だよ。かぼちゃんは保育園での出来事いつも楽しかった事を教えてくれるけど、今日みたいに嫌だったことも教えてくれたら嬉しいな。と言うと「……うん」と暗い顔で返事していました。



あまりにショックで、いつも息子の事を相談する療育で知り合ったお母さんに相談すると「こうでこうだから~心配ですって連絡帳に書いてみたら?言葉で説明すると感情的になって上手く伝えられないから文字にすると落ち着いて伝えられるよ」とアドバイスを頂き、アドバイスのまま連絡帳に書いてみるとその日のお迎えの時に担任の先生から謝罪されました。

普段先生が見ている時には暴力などはなく気がつかなかったとの事。
暴力をふるった子にも聞いてみたけど「僕そんな事してないよ~」と言っていた。
これからは注意して様子を見ていきます。
と説明されました。

息子の発達障害の事は先生に伝えているし、その分健常の子より手厚く見てもらえているので、保育園に対して特に何も思わず、どちらかといえば嫌なことがあっても親に言ってくれない(言えない)息子の事が心配でした。
嫌なことがあっても自分の中で溜め込んでしまう。
まだ小さいので嫌なことがあっても外で遊んでストレス発散できますが、これが小学生になったら、中学生になったら…
ストレスで突然学校に行きたくないとか言い出しそうだな…など色々想像しました。



この日から毎日楽しかった事と嫌だった事を聞くのですが、嫌な事は「なかったよ」「ママうるさい!聞かないで!」とやはり言ってくれないので、もし本人が保育園に行きたくないなど言い出した時は園で何があったか聞こうと決めて私もしつこく聞くことを止めました。

するとまた私の目の前で息子が暴力をふるわれたのです(--;)
息子がタオルやらいっぱい荷物を運んで自分のロッカーに片付けようと歩いていたとき、例の子が前から息子を威嚇しながら歩きだし、壁に押しやると両手で息子を壁に叩きつけました。
さすがにビックリして「何をしてるの!」と怒ると例の子は「あ!見られてた!」というような表情をし逃げて行きました。
息子を見ると地面に落ちた荷物を無言で拾っていて、そんな事をされたのに先生に言いつけようともしていません。
「今のは怒りなさい!怒っていいところだよ!」と息子に言うのですが、息子はやはり「……何もされてない…」と言って泣き出したので、すぐ担任の先生を捕まえてこの出来事を伝えました。

1回目の相談から職員で注意深く見ていたが、やはり私達の前ではそのような行動はなかったとの事で、その男の子も自分でいけないことをしていると分かっているからこそ大人の前ではしないようです。
さすがに先生も今回は叱ってくれたようで、「例の子には注意しました」とお迎えの時に仰っていました。

そのお陰か、息子が保育園での話をする時に「◯◯くんと遊んだよ!」と例の子の名前がちょくちょく出てくるようになりました。



よく家で良い子悪い子の話をしていて、「ゴミをゴミ箱に捨てず道路に捨てるのは良い子?悪い子?」「滑り台で遊ぶためにみんな順番に並んでいるところを横入りするのは良い子?悪い子?」など質問して息子が答えるのですが、その流れで「◯◯ちゃんは良い子だよ。◯◯ちゃんも良い子だよ。」と保育園のお友達の説明をしてくれるので、私が「◯◯くん(例の子)は良い子?悪い子?」と聞くと「悪い子!」と即答するので(^^;、もしかしたらまだ大人が見てないところで暴力を受けているのかもしれません。

就学前の知能検査

ほぼ一年放置してしまいました。



今年の年明けに就学前の知能検査を受けました。

田中ビネー式での結果はIQ108。
目から情報が入る問題は6歳の理解力。
言葉だけの問題は4歳以下の理解力。

形を選ぶ問題などは秒で答えるので、7歳の問題でも解けそうな勢いだった。
絵を見て質問に答える問題は、とんちんかんな回答で理解が難しいと感じた。
テスト中は立ち歩くことなく一時間頑張っていた。



との事でした。
確かに読み聞かせの時に年相応の絵本だと内容が理解出来ず難しいようで、本人に絵本を選ばせると2~3歳レベルの本を持ってきます。
その逆で算数は今小学2年生の計算問題をさせていますが筆算を使ってゲーム感覚で解いているので、テスト結果の通り凸凹だなと私も感じます。



ということは、小学校に上がったら国語には必ず支援をつけてもらいたい。
でも国語だけでなく、身体の動かし方が不器用だから体育にも支援をつけてもらいたい。

普通級、支援級。
夫婦でも意見が分かれていて、夏には希望先を教育委員会に提出しなければいけなかったので本当に悩みました。