自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の息子の成長日記

自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の診断を受けた3歳の男の子の成長記録。療育のこと、日々の出来事。0歳の少し神経質な赤ちゃんとの生活も。

みんなお友達

夕方大きいスーパーへ息子と二人で買い物に行くと保育園のお友達が「田中かぼすくーん!(°▽°)」と声をかけてくれました。



息子はスーパーで声をかけられることなんて今まで一度もなかったからかお友達が話しかけてくれたときは無表情で見つめてるだけでしたが、友達が去っていくと「ほいくえんの…」と呟くので、保育園のお友達だね(^^)と私が代弁すると(年長さんだと思いますが、私も名前を知らない子でした(^-^;)、そのスーパーにいる子供を見つけるたびに「お友達いたー」「お友達いたー」と小さい子一人一人指さし、みんなお友達に(^o^;)
声をかけてもらえたのが嬉しかったのかな?



レジに向かっている時私たちに背を向けている女の子が一人いたのですが、その子の後ろを通り過ぎると「さおりちゃん いた」と言う息子。
え?と私が振り向くとその少女はもうおらず。
さおりちゃんいた?と聞くと「いた!!」と断言。
次またスーパーで見つけたらお友達の名前を呼んで声かけてみようねー(^^)と言って帰ってきました。



多分保育園でも自分からお友達の名前を呼ぶことはしてないと思いますが、家で「園長先生いなかった」「香川先生いた」など◯◯先生と名前をつけて言ったり、家に遊びに来てくれるお兄ちゃんの名前は口に出したりするので、息子の中で人には一人一人名前があり、名前が分からない子はお友達という名前(名称)なんだと理解している感じです。



次の一歩はお友達の名前を本人の前で言うことだなー。






最後まで読んでいただきありがとうございました。

ランキングに参加しています
にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村