自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の息子の成長日記

自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の診断を受けた3歳の男の子の成長記録。療育のこと、日々の出来事。0歳の少し神経質な赤ちゃんとの生活も。

完全不登校のきっかけ①

小学校1年生から遅刻欠席を繰り返していた息子

 

1年生の時の担任はベテランというのもあるのかかなり理解があり、登校したねすごいね!

といつも褒めてくれていました。

 

2年生の担任は若い先生で、一応福祉コーディネーター?という資格は持っているらしいのですが経験値があまりなさそうな方ではありました。

主治医にもそれを伝えましたが、まだお互い始めましての段階だし担任も手探りの状況だろうから様子を見ましょうと言われて

 

かなり登校と勉強に厳しい先生でした

こっちがパニックを起こしてるから遅刻しますといっても「とりあえず連れてきてください」

→学校にきてしまえばおさまります、無理やり連れてきてください

 

帰ってきてからの癇癪がひどいので宿題ができない

→「この子は頭がいい子なので放課後居残りさせて私が宿題をさせます」

 

居残りに関しては私も勉強はしてもらいたかったので何も言わなかったのですがパニックを起こしてる子に無理やり制服に着替えさせ連れて行くというのは違うんじゃない?と思い(そもそももう体格もよくなっているので私一人だとそんなことできない)、療育のOTの先生に相談したのですが

「そんなことしたらいけない!!💦かぼちゃん一生学校行かなくなるよ?!」と言われ、担任の先生にそのことを伝えたのですが、「かぼさんは学校生活は楽しくすごしています。この子はもう学校に適応しています」の一点張りで

→お母さんが甘やかしてるから遅刻欠席するんですよ、と私より10才下の育児経験もない方に言われました。

ちなみに主治医の意見も伝えていたのですが聞く耳持たずで

 

この担任と私の攻防がほぼ1年間続き(後々息子に聞いたことですが、勝手にうちの子と「お休みはしない、遅刻は月3回まで」と約束させてたらしいです)、息子もこの一年で癇癪、暴力、パニックを起こさない日のほうが少ないという日々で私もノイローゼ気味になっていました

 

※あまりいい発言をしていないので後々この記事は消します