自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の息子の成長日記

自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の診断を受けた3歳の男の子の成長記録。療育のこと、日々の出来事。0歳の少し神経質な赤ちゃんとの生活も。

今日の療育 ー想像力ー

作業の時間
・初めて僕(先生)が提案した遊びを一つだけですが受け入れてくれました。

その他の遊びは提案しても「だめ!」とずっと言い続けたのでしませんでしたが…

かぼちゃんはやはり想像が苦手で、高いところからジャンプするとかは出来ないんですよね。
何故ならジャンプするって結構難しいんですよ。
着地地点が離れているから、そこに足がついた場合どういう風になるのかが想像がつかないんですよね。

ジャンプ自体が出来ることとは関係なく、こればかりは練習を積み重ねないと出来ないと思うので練習していきましょう。



言語の時間
3語文を喋る練習をしていますが、かぼちゃんはこちらが言ってることは理解していると思いますがそれを言葉にするのは難しいようで、絵本でも「今誰が出てきた?」と聞くと絵を見て「さる」「とり」「きじ」と言えますが、「桃から誰が生まれた?」や「赤ずきんちゃん誰の家に行った?」と少し文章を作らないといけない質問にはまだ答えられません。

でもこれはもしかしたら絵本からの情報が入ってこないからかもしれません。
「狼」や「鬼」などは絵本から視覚に情報として入ってくるので分かりやすいですが、「おばあちゃん家に行った」と言うのは絵本の視覚の情報だけでは難しいのかな?とも思います。




私が先生に質問
息子は最近一日のうち90%ぐらい声を出して喋るようになったけど、言葉がはっきりしていない(親じゃないと聞き取れない感じです)のが気になります。
これは日に日に良くなっていくものですか?


先生「言葉自体喋ることが遅かったし、つい最近まで小声で喋っていたのでまだ喉の使い方が分かっていないんだと思います。

かぼちゃんはたまに私にも聞き取れる発声をしますし、か行と…さ行が特に弱いかな?さ行がは行に聞こえますが、か行とさ行は舌の位置が難しくて、発音できるようになるのは大体4才頃ですね。

かぼちゃんはまだ3歳半ですし、この調子だと大丈夫じゃないかな?と私は思っています。
発音のトレーニングもあるのですが、それをしだすのはしりとりが出来るようになってからですね。

りんご→ご…ごがつく言葉は何があるかな?
と言うように想像力を使って練習するんですが、かぼちゃんはまだ様子見でいいと思います(^^)」




との事でした。
前までは声を出して喋るようになったことだけでもすごく嬉しかったのに、声を出して喋ることが当たり前のようになってくると発音、発声が気になるという…


周りの子と比べない!
息子は息子のペースで成長しているんだ!(>_<)






最後まで読んでいただきありがとうございました。

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