自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の息子の成長日記

自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の診断を受けた3歳の男の子の成長記録。療育のこと、日々の出来事。0歳の少し神経質な赤ちゃんとの生活も。

ついに気づかれる

保育園に迎えに行くとき、必ず年長さん数人が息子の面倒を見てくれているのですが、ついに聞かれました。

男の子「ねぇねぇ、かぼちゃんのお母さん。かぼちゃん家で喋るの?」

私「うーん、あまり喋らないかな?」

男の子「かぼちゃんずっと喋らないんだよ!なんで?」

私「うんとね、かぼちゃんは喋るのが苦手なんだ」

男の子「なんで苦手なの?なんで?」

女の子1「かぼちゃん喋るよ!今日「積み木」って言ったもん!」

女の子2「そうだよ!かぼちゃん喋るよ!!」

男の子「え~喋ってないよ~…」

私「かぼちゃんはね、無口な男の子なんだ(^^)」

男の子「そうなんだ!」
(え、それで理解してくれたの?)

女の子たち「かぼちゃんのお母さん!あのね、今日かぼちゃん「つみき」って言うから、積み木のところ連れてってあげたんだよ!」

私「そっかーありがとう(^^)」



いずれはまたこの質問がくるだろうと思っていましたが、入園して2週間経たずに聞かれました。
やっぱりずっと無言だと子供たちもあれ?と思いますよね(^^;
とりあえず「喋るのが苦手で無口な子」という説明で通そうと思います。


しかし女の子はおませさんというか、5歳の時点で男の子よりしっかりしてるなーと感じます。
このメンバー、私が息子の迎えに行くとき必ずいるのですが、この間も男の子が女の子に圧倒されてました(^^;

この女の子たちはお昼間も息子の面倒を見てくれているらしいので、このまま大きくなってもお付き合いができていればいいなぁと思います。



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