自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の息子の成長日記

自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の診断を受けた3歳の男の子の成長記録。療育のこと、日々の出来事。0歳の少し神経質な赤ちゃんとの生活も。

アスペルガー症候群と高機能自閉症

先月の発達外来の受診で先生に「かぼちゃんはどちらかといえばこれに近いかな?」とアスペルガー症候群を指差されました。

インターネットで調べると、アスペルガー高機能自閉症
息子は言葉が見るからに遅いのにアスペルガー症候群に近いの?高機能自閉症というものじゃないの?と思っていたのですが、高機能自閉症というのは正式な診断名ではないのですね。



↓サイトの引用です
アスペルガー症候群は知能・言語の発達に障害がありません。一方の高機能自閉症は知的発達における遅れや障害はありませんが、言語発達において遅れがあります。この症状の違いが臨床的な診断の際に用いられてきました。

しかし、近年の研究によって、2~3歳頃にみられた高機能自閉症アスペルガー症候群の言語能力の差は、時間の経過とともに縮まっていくことが分かりました。

また、高機能自閉症は年齢を重ねて言語が身に付き始めると、アスペルガー症候群と変わらない特徴や症状がみられることが分かりました。以上のことから近年、両者はあまり区別しないで扱われることが多くなってきました。





これを読む限りでは、うちの息子も成長すると普通に喋れるようになるのかな?

息子は3歳と少しの時にSTの言語発達テスト(?)を受け、4歳レベルの理解力はあると出たので、喋らないので分からないけどかなりの言葉は理解しているのではないかとの事でした。

「あとは言葉を出すだけなんですけど、こればかりはやはり本人の気持ちの問題なのかな?」とSTの先生に言われたときに「息子は時間が経てば喋るようになりますか?」と聞きました。
「かぼちゃんのようにずっと喋らなかったけど、小学校に上がって突然喋りだした子はいました。でも、かぼちゃんぐらいから療育に通っていて、高校生になっても喋らない子も見ました。いずれ喋るかと聞かれても、はいとは断言できません…」
と先生に言われ、そうなのかー。でも少しずつ小声で喋るようになってきたし、この子なりに成長してるから大丈夫!とプラス思考で過ごしていました。



成長とともにアスペルガー症候群高機能自閉症の言語能力の差は縮まる
↑息子もいずれ普通に喋るようになるかな?
と、また少し期待してしまう自分がいます(^^)




最後まで読んでいただきありがとうございました。

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