自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の息子の成長日記

自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の診断を受けた3歳の男の子の成長記録。療育のこと、日々の出来事。0歳の少し神経質な赤ちゃんとの生活も。

宇宙語で歌う ー手遊び歌は苦手ー

息子は手遊び歌が苦手。


嫌いというわけではなく発達障害特有の模倣が苦手というところだと思うのですが、私が目の前で踊っても口を開けて見ているだけ。
息子の腕を持ってリズムに合わせて動かしてあげるととても喜ぶのですが。



赤ちゃんの頃から英語の童謡をBGM代わりに流していたのですが、歌いはしないけど口ずさむのはきらきら星だけ。(色んな歌詞のバージョンがありますが、ABCソングといえば大体きらきら星のメロディーなので文字好きな息子が興味を持ったのだと思います。)


それでも毎日こどもちゃれんじやこどもちゃれんじイングリッシュのDVDなどで手遊び歌を見ながら真似て(私が腕を持って)踊らせていたのですが。


あまりに興味がなさそうなので、2歳ぐらいからは力を入れて手遊び歌をすることもなく時が過ぎ…







昨日のお風呂上がり、息子が宇宙語を話し始めました。
息子が宇宙語を喋るのは毎日というわけではないのですが、たまに笑顔で話しかけてくれます。
何を喋っているか分からないけど、本人的には楽しそう(^^)


宇宙語を喋っている横で赤ちゃんの洋服を着せていたのですが、息子の宇宙語…
言語は宇宙語なんですが、なんかリズムが…

……

あっ!
「幸せなら手を叩こう」だ!!


と気づき、息子のリズムに合わせて歌うのですが、息子は「え?(゜.゜)」という顔をします。

そうだ!
この歌はいつも英語で聞かせていたんだ!
と思い出し、英語で歌うと「それだよ~」という笑顔。



興味なさそうだったのに覚えてたんだね~!
赤ちゃんの発語と一緒で、歌も息子の中で蓄積されていて今溢れだしたのかもしれません(^^)


宇宙語でも歌えるようになって良かった♪

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