自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の息子の成長日記

自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の診断を受けた3歳の男の子の成長記録。療育のこと、日々の出来事。0歳の少し神経質な赤ちゃんとの生活も。

今日の療育 ー小さな自己主張ー

作業の時間
・自分が使っているブランコにお友達がよってきたら、療育では初めて「ヤダ」という仕草をした。
先生は「そうそう。それでいいんだよ」と言い、見守っていた。
→普段からお友達にオモチャを取られても遊具の順番を抜かされても何も言わずニコニコしていて、いつも色んな先生に「そこは怒るところだよ」「怒っていいんだよ」と言われていた。成長。

・お友達に「遊ぼうよ」と肩を叩いてアピールされてたけど、その子と顔も会わせようとせず黙々と一人積み木を積んでいた。

・先生が遊んでいる途中で寝てしまうと、「起きて」と突っ込みを入れられるようになった。
「もっと大きい声で言わないと聞こえないよ~」と寝続けたら、頑張って「起~き~て~」と言っていた。でも音声なし。


言語の時間
・前回よりはマシだけど、やはりダラダラした感じで授業を受ける。

・3歳から受けられるという言語のテスト(名前が分からない)を初めて受ける。でも結構難しそう。
結果は次の療育で。

→先生が「以前より集中しなくなってきた。こちらが根気強く待っていると答えてくれるけど、もっとトントン進みたいところをダラダラという感じだった。まぁ本人の気分が影響しているのだと思います。時間はかかるけど、待てばちゃんと答えてくれるし、これはこれでいいと思います。」
とのこと。
確かに。
私から見てても、「違うことした~いヽ(´・`)ノ」というオーラが出てます。








結構前から家では自己主張が出始め、弟の赤ちゃんがオモチャをつかもうと頑張って手を伸ばしていると「ふんっ!( ̄^ ̄)」と意地悪そうに物を取り上げ、届かない場所に移動させます(^^;

レンジだけは絶対に自分で操作したいらしく、私が一人でいじっていることに気づくと泣き叫びます。

電気、ファンヒーターなどのスイッチも自分が入れたいらしく、朝一番に起きてリビングの電気とファンヒーターのスイッチを嬉しそうに押してくれます。
でも電気とファンヒーターはなぜか他の人がスイッチを入れても怒らない。悲しそうには見てるけど(^^;


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