自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の息子の成長日記

自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の診断を受けた3歳の男の子の成長記録。療育のこと、日々の出来事。0歳の少し神経質な赤ちゃんとの生活も。

診断前の息子② 偏食がひどく、言葉が遅いかなと感じだした頃

生後10ヶ月ぐらいから育児本に書かれている発育より遅れてきました。
それまでは育児本より大体1ヶ月程早かったです。
体の発達は個人差があるし、どちらかと言えば食に興味がなさそうで、お菓子をあげても食べない(というよりむしろ嫌っている)ところが気になっていました。
いつも体重が成長曲線から下にはみ出していました。
3歳になった今もはみ出したままですが。


1歳4ヶ月になっても歩かない息子。

「足の形が悪い訳じゃないし、もう少し様子を見よう」

8ヶ月頃から心雑音で見てもらっている市内の大きい病院の小児科で言われました。


気がつくと1歳5ヶ月で歩き始め、泣いたり笑ったり怒ったりと本当にかわいい普通の赤ちゃんでした。

小児科の先生は「うん!普通に歩いてるね。足に違和感はない…大丈夫」

「お母さん、言葉は喋る?」

いえ、全く。
あぶー!ぐらいです。

「まぁざらだけどね。心配だから様子を見よう!」

また数ヵ月後に受診決定です。