自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の息子の成長日記

自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の診断を受けた3歳の男の子の成長記録。療育のこと、日々の出来事。0歳の少し神経質な赤ちゃんとの生活も。

発達外来の先生と体重管理の先生

今日は体重管理のほうの病院に行ってきました。



体重管理と言うと響きが格好よく聞こえますが(私だけかも(^^;)、市内で一番大きい総合病院の普通の小児科です。
元々赤ちゃんの頃からここで見てもらっていて、発達外来をすすめてくれたのもここの先生です。



ここの先生…というか、息子を見てくれている先生が、本当に本当にいい先生だなと毎回思うのですが(この先生は院内を歩いている時、子連れのお母さんを見かけると必ず一人一人に挨拶するんです!でも他の小児科の先生はそんなことしてません!笑)、今回も相変わらずいい先生で、いつも親身になって話を聞いてくれるんです。


今日も「かぼちゃん今日は!(^^)」から始まり、息子と会話すると


「お母さん!かぼちゃんすごい!!めちゃ会話できるようになってる!!!(先生の質問にひとつふたつ返答しただけですが)前は…えーと……3ヶ月前の受診だよね。3ヶ月でこんなに成長するんだ?!うんうん。今も療育は週一?STとOTだっけ?やっぱりマンツーマンでリハビリ受けてるのがいいんだろうね~。で、体重の増えは微妙だけど(笑)食べられるもの増えた?(^^)」


と、とても息子の成長をほめてもらいました(^^)
(ここに書いてるよりもっとほめてくれていました。)



私「最近は色が白くて、弟ががつがつ食べているものは「一口食べてみる?」と声をかければ食べるようになりました。好みの味なら数口食べることもあります。」


先生「すごいじゃん!カロリーアップの薬はどう?」


私「入れてしまうと食べなくて…ご飯に入れても何で分かるの?というぐらい食べないし、他のものに入れてもその時は食べるけど次の食事からは食べないとかが結構あるので…(--;)しかも薬を混ぜ出してからは私が料理を作っている時に何を入れてるか真横でチェックするようになってしまって(T-T)なので家で入れるのは諦めて保育園の先生に協力してもらって給食に混ぜてもらってます。」



先生「うん(^^;やっぱりこの子は敏感だから普通だと分からないものでも気づいちゃうんだろうね。でも成長曲線からは下にはみ出してるけど今回は右肩上がりだし、身長が伸びてるということは一応栄養が採れてるということだから!食べられるものを増やす努力ももちろん必要だけど、とりあえずこの子が今食べられるものを減らさないように頑張ろうお母さん!(^^)」



と言ってもらえて心が少し楽になりました。
息子が成長してると他の人からいわれるととてもうれしいです(^^)
発達外来の先生は息子のここが成長したとか全く言ってくれないしダメ出しばかりだし…(前回はたまたまよくなったところを言わなかっただけかもしれませんが(T-T))



そもそも発達外来と体重管理の病院の診察の時間が違うんですよね。
発達外来は15分しかないのですが、体重管理のほうは30分は取ってくれるので発達外来のほうは思ったことをすべて言えないというか…
体重管理のほうは先生が「何でも質問していいんだよ~( ´ー`)」という感じなので、とても喋りやすいというか…
と言っても発達外来は設けている病院が少ないのでここに県内全域から患者さんが来られているので診察時間が少ないのも分かるんですけどね(^^;
見てもらえているだけ感謝しないと。


息子も体重管理の先生は大好きらしく、いつも先生の膝の上にのってパソコンを触らせてもらったり、小児科にある医療機器(電卓に似てるけど違うもの)で遊ばせてもらったりなので、病院が怖いというイメージは全くないようです。



次は3ヶ月後!
13キロ超えるぐらい体重増えてたらいいな(^^)
(数ヶ月ずっと11~12キロをうろうろしてます(--;))