自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の息子の成長日記

自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の診断を受けた3歳の男の子の成長記録。療育のこと、日々の出来事。0歳の少し神経質な赤ちゃんとの生活も。

普段の会話

ママ 小さいくるま のる


などは言うけど、


ねぇねぇママ、かぼちゃんあれしたい~


というような、ママを呼掛けで使ったことって一度もないなーとふと思った



保育園に迎えに行くと同じクラスの子や年長さんも

「かぼちゃんのお母さーん、聞いて聞いて~」

と必ず3、4人は話しかけてくれるので、定型発達の子って家だともっと「聞いて!あのね!」みたいな感じなんだろうなと息子を見ながら思い、普段の息子って何喋ってるんだろう…
と思い出してみると


ひらがなのパズルをしているときは

「長いアイスクリーム」

「長いインク」

「長いウインナー」

と、文字の横に書いてある絵に「長い」とつけるのがマイブーム。



漢字が好きで、公文の漢字カードで遊んでいると
顔という文字を見れば

「かぼちゃんの顔」と指差し

「ママの顔」と指差し

「赤ちゃんの顔」と指差し。


なにか自分から喋ったと思ったら

「かぼちゃん 牛乳 飲んだ」

「牛乳 全部飲んだ」

「お茶も飲んだ」

など、まるで英語の英作文を作っているような感じで(「飲んだ」を使って文章を3つ書きましょうみたいな…うちの学校だけかな?そんな宿題があったの(^^;)
やはり少し変わってますよね。



もっと口にする語彙も増えたら「聞いて!あのね!」の子供になるのかな?

最近声を出して喋るようにはなったけど、やはり周りと比べるととても静かな子だなーとまた思いました。
外に連れていくと「静かだね~!( ゚ ロ゚)」と周りの人に驚かれ褒められるので困ることはないのですが(^^)




最後まで読んでいただきありがとうございました。

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