自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の息子の成長日記

自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の診断を受けた3歳の男の子の成長記録。療育のこと、日々の出来事。0歳の少し神経質な赤ちゃんとの生活も。

手づかみ食べ

また赤ちゃんネタなのですが。



10ヶ月になる赤ちゃん、ぼうくんは自らご飯に手を突っこみ、ベタベタになった手をまだきれいなほうの手になすりつけ、感触を楽しむようなことをして遊んでいます。



お、これは手づかみへの第一歩?
ボーロを買ってきてお皿に入れてみましたが、まだ一粒ずつ取って食べるという概念はないので手でボーロをわしづかみにし、ぐしゃぐしゃにして遊ぶぼうくん(^^;


じゃあ次は!
と、ハッピーターンのような形をしたおやつを用意し半分に割って口に入れてみた。


お~!
口からはみ出した部分に手を添えて食べてるー!!


もっとちょうだい(°▽°)
と顔と態度で示すぼうちゃん。
手に渡すとまだ口に運ぶのは難しいらしく、机を汚してしまうので、口に直接入れてあげると上手に手を口にあてもぐもぐ。




かぼちゃんは手づかみの時期など全くなく、1歳近くになっても食べ物に触ろうとしないので「きれい好きなんだね~。お父さんに似たんだねー(^^)」と、発達障害の症状をただのきれい好きな赤ちゃんだと思っていました。
(主人の母がかなりのきれい好きで潔癖性の気があるので、どちらかというと主人のほうに似てくれて良かったとさえ思っていました(--;)私は掃除が苦手なので)



ご飯一粒でも手につけば泣き叫ぶし、机の上にご飯を落としても私が拾わなかったらまた泣き叫ぶし、手が汚れるのが嫌なら…とスプーンを渡すと、スプーンにのっているローマ字や数字に集中してご飯を全く食べようとしないし、スプーンを食事の道具として使おうとしないし…



と、今振り返るとかなり個性的な1歳でした。
ちなみに結局スプーンを使って自分で食べるようになったのは療育に通ってからです。

スプーンを自分で持たせるまでに1ヶ月はかかった気がします。(本当に大変でした)

自分で持つようになってから次はスプーンを使って食べる練習…ですが、これは継続中です。
本人がそこまでしたいと思っていないようで、一週間に2、3回ぐらい自分で食べ出したらまぁいい方かな?という感じです(^^;




かぼちゃんの弟、ぼうくんは食に興味があるようで良かった♪





最後まで読んでいただきありがとうございました。

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