自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の息子の成長日記

自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の診断を受けた3歳の男の子の成長記録。療育のこと、日々の出来事。0歳の少し神経質な赤ちゃんとの生活も。

小児科の先生

発達障害を指摘された病院に受診してきました。



今は体重管理で通っているのですが、ここの先生は療育の病院と違って息子を3歳から保育園に入れるのを少し反対していたのです。


前の受診の時に「自分の気持ちが伝えられないのに、今保育園に入れたら余計自傷行為がひどくなる」と心配していて(多分目の前で息子の自傷行為の酷さを見たからだと思います)、私が「PTの先生もSTの先生も今の息子なら大丈夫と言ってくれているので入園させることに決めました」と言うと「そうかー…また保育園に通いだして嫌がるようだったら考えないといけないね」と本当に心配そうで、私も元々保育園に入れるのは早いのではないかと思っていたので先生に本音を言いたかったのですが。




入園後初めての受診だったので、開口一番に「保育園はどう?」と聞かれ、「とても楽しそうです」と答えると本当に嬉しそうに「そっかー!良かった♪」と言ってくれて、こちらも嬉しくなりました。


「先生にすごくなついていて、療育の時より喋っているし保育園では色んなものを食べているみたいだし、年長さんが面倒を見てくれているからか年上のお姉さんは好きみたいです」と言うと、


先生が「保育園の先生が上手に相手してくれてるんだね~。無理強いしてないんだろうね(^^)良かった!」とすごい笑顔で言ってくれました。


体重のほうは胃腸炎にかかったこともあり、前回とほとんど変わらず身長だけが伸びている状況で、先生曰く「身長が伸びているということは栄養が取れているから大丈夫。だけど身長の伸びが止まったり体重が減ったら薬を出すからね」といつも言われます。


「保育園が気になっていたから、話が聞けて良かった!安心した!」
と最後に言われ、本当に子供が好きなんだろうなと実感しました。